【薬剤師転職失敗談】なかなか決まらない…派遣・時短希望で後悔した5つのこと

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「薬剤師は人手不足だから、転職なんてすぐ決まる」

私もそう思っていました。

しかし実際は、

  • 問い合わせた求人がすでに終了
  • 条件交渉に時間がかかる
  • 「募集停止になりました」と突然言われる
  • 良い求人ほどすぐ埋まる

という状況が続き、転職活動は約1ヶ月半も長引きました。

特に、

  • 時短勤務
  • 派遣薬剤師
  • 高時給
  • 社会保険加入希望

など条件がある場合、薬剤師転職は意外と苦戦します。

この記事では、

薬剤師の転職がなかなか決まらない理由
・私が転職活動で後悔したこと
・転職をスムーズに進めるコツ

を実体験をもとにお伝えします。

今まさに転職活動中で不安な薬剤師さんの参考になれば嬉しいです。


目次

薬剤師の転職がなかなか決まらない人によくある特徴

私の経験から転職が長引きやすい人には共通点があります。

  • 勤務時間の制約がある
  • 高時給など条件を絞っている
  • 派遣や時短など求人自体が少ない働き方を希望している

私もまさに当てはまっていました。

薬剤師の転職がなかなか決まらない理由|私が苦戦した3つの原因

当時の私は「薬剤師不足なのだから、転職なんてすぐ決まるだろう」と考えていました

しかし実際には、条件を絞るほど求人は限られ、転職活動は想像以上に長引きました

特に苦戦したのは、次の3つの理由です。

  • 17時まで勤務という条件が厳しかった
  • 派遣+社会保険加入という条件が限られていた
  • 求人が動く時期と重なっていた

私は以前、フリーランス薬剤師として調剤薬局と業務委託契約をしていました。しかし、契約先の件数が少なく、長期的には不安定さを感じていました。また、アラフォーで出産した友人を見て、万が一の妊娠や病気に備えられる働き方について考えるようになりましたその結果、産休・育休などの保障がある社会保険に加入し、より安心して働きたいと思うようになりました。

  • 社会保険に加入したい
  • 将来の障害年金や遺族年金が気になる
  • 年齢的にも保障を考えたい
  • 万が一の妊娠にも備えたい

以上の理由から、「社会保険付きの派遣薬剤師」を希望して転職活動を始めました。派遣はパート勤務よりも高時給で効率的に稼げることに加え、社会保険に加入できる求人もあったため、当時の私には魅力的な選択肢でした。

当初の希望条件はこちらです。

私が希望した条件

  • 週4日まで
  • 9時〜17時勤務
  • 時給3000円以上
  • 社会保険加入希望
  • 通勤30分以内
  • 週4+土曜、または週3+土曜でもOK

今振り返ると、かなり条件を絞っていたと思います。


後悔した5つのこと

後悔①「薬剤師ならすぐ決まる」と思っていた

転職活動を始めたのは4月でした。

私の転職活動スケジュー

参考までに、私の転職活動の流れをまとめました。

時期内容
4月上旬派遣会社へ登録
4月11日最初の求人へ応募
4月18日不採用連絡
4月中旬〜下旬派遣会社を追加登録
4月下旬17時まで勤務→18時まで勤務へ条件変更
5月上旬ハローワークで求人探し開始
5月下旬就職先決定

このように、応募してすぐ決まったわけではなく、条件の見直しや複数の応募を経て、最終的に5月下旬に就職先が決まりました。

私は、
「薬剤師不足だし、すぐ決まるだろう」
と考えていました。

しかし現実は違いました。

実際に勤務開始が決まったのは5月下旬。本当は4月下旬から働きたかったので、約1ヶ月半も転職活動が長引いたことになります。

薬剤師転職は求人が多い一方で、

  • 条件が良い求人
  • 時短勤務
  • 高時給の派遣求人

このような求人は競争が早いことを痛感しました。


後悔② 派遣会社の求人を「そのまま募集している」と思っていた

派遣会社の担当者さんからは、

「時給3500円でも交渉しましょう!」

と言われていました。

そのため私は、
「これはすぐ決まりそう」
と感じていました。

しかし実際は、求人掲載=募集中ではありませんでした

派遣求人で多かった状況

  • まだ募集しているか確認中
  • 現場との条件調整中
  • すでに応募が入っている
  • パート採用が決まりそう
  • 現場NG

特に4月は、正社員やパート採用が活発な時期。
求人サイトに載っていても、実際には募集終了していることも珍しくありませんでした。


後悔③ 「17時まで勤務」はかなり厳しかった

最初に痛感したのが、
「17時まで勤務」の難しさです。

実際、4月11日に問い合わせた求人は、返答が来たのが4月18日。

結果は、
「現場受け入れが難しい」
でした。

1週間待って不採用。
かなり精神的に落ち込みました。

その後、「18時まで勤務可能」に条件を変更すると、紹介数は一気に増えました。

薬剤師転職では、1時間条件を広げるだけでも求人数は大きく変わると感じました。


後悔④ 転職エージェント任せにしていた

予想していたよりも転職活動が長引きそうだったため、「このままではまずい」
と思い、別の派遣会社にも登録しました。

担当者さんは丁寧で対応も迅速でした。すぐに条件に合う求人に応募しました。

しかし結果は、
「人員補充があり募集停止」
でした。

ここで私は、
「転職エージェントに登録しただけでは決まらない」
という現実を理解しました。


後悔⑤ 焦って「どこでもいい」と思いかけた

転職活動が長引くと、

「もう決まればどこでもいい…」

と思ってしまう瞬間があります。

私自身、
「社会保険を諦めようかな」
と考えた時期もありました。

でも、焦って決めると再転職につながる可能性もあります。悩んで決めた社会保険加入だけは譲れませんでした

再転職にならないためにも見学や面接で、

  • 違和感がある
  • 雰囲気が合わない
  • 人間関係が不安

と感じた時は、その感覚を大事にした方がいいと思います。

「なんとなく嫌」

という直感は、意外と当たることがあります。


最終的にハローワーク求人で決まった

転職サイトや派遣会社だけでなく、ハローワークも併用したことが結果的には良かったと思います。

実際にハローワークで見つけた求人先5ヶ所へ電話しましたが、

  • 3カ所は採用終了
  • 1カ所は見学日程がなかなか決まらず、返答も遅い
  • 1カ所が最終的に就職先となった

など、ここでも時間はかかりました。

ただ、ハローワークには良い点もありました

実際に電話して分かったこと

  • 受付の対応
  • 職場の空気感
  • 人柄
  • 忙しさ

などが見えてきたことです。

これは転職エージェント経由では分かりにくい部分でした。

最終的には当初想定していた働き方とは少し違う形になりましたが、自分にとって優先度の高い条件を満たす職場に決めました。


薬剤師転職で失敗しないための5つのコツ

① 転職活動は最低2ヶ月前から始める

薬剤師転職でも、条件があると時間がかかります。

特に、

  • 時短勤務
  • 派遣
  • 高時給
  • 社会保険加入希望

など希望がある方は、早めの行動が重要です。


② 転職エージェント任せにしない

求人紹介を待つだけでは厳しいことがあります。

  • 自分で求人検索する
  • ハローワークも見る
  • 口コミを確認する
  • 知人に聞く

など、自分でも動くことが大切だと感じました。


③ 条件には優先順位をつける

すべて理想条件で探すと、かなり狭き門になります。

例えば私は、

「17時まで」

「18時まで」

に変更したことで、求人紹介数がかなり増えました。

絶対に譲れない条件」と「調整できる条件」を整理しておくと、転職活動が進みやすくなります。


④ 条件だけで職場を選ばない

薬剤師として働いていると、

  • 離職率が高い
  • 人間関係が悪い
  • 医師との関係が険悪

など、業界内の評判が耳に入ることがあります。

条件が良くても、人が定着しない職場には理由があることも少なくありません。

時給や勤務条件だけでなく、
「長く働ける環境か」
ということも大切だと感じました。


⑤ 不安な時ほど焦って決めない

転職活動中は、不安から判断力が落ちやすくなります。

でも、違和感を無視して入職すると、再転職になる可能性もあります。

「なんとなく合わない」

そう感じたら、自分の感覚を大切にしてください。

なかなか決まらない転職活動を終えて思うこと

当初は「薬剤師ならすぐ決まる」と思っていました。
しかし実際には、自分が大切にしたい条件を整理しながら転職先を探すには想像以上に時間がかかりました

それでも焦って妥協せず、自分に合う職場を探したことは良かったと思っています。

転職活動中は、求人が決まらないたびに「自分に問題があるのではないか」と不安になりました。でも今振り返ると、私の場合は能力不足ではなく、「条件」と「タイミング」の問題が大きかったのだと思います。

もし今、転職先がなかなか決まらず悩んでいるなら、「自分に魅力がないからだ」と思い詰めなくても大丈夫です。私自身もそう感じていましたが、振り返ると条件やタイミングが大きく影響していました焦らず一つずつ条件を整理していけば、自分に合う職場はきっと見つかります


まとめ|薬剤師転職は「早め+自分で動く」が大切

今回の転職活動で私は、

「薬剤師ならすぐ決まる」

という考えが甘かったと痛感しました。

特に、

  • 時短勤務
  • 派遣薬剤師
  • 高時給
  • 社会保険加入希望

など条件がある場合、転職活動は長期戦になることがあります。

私は最終的に転職先を見つけることができましたが、もっと早く条件の優先順位を整理していれば、ここまで苦労しなかったかもしれません。

だからこそ、

  • 早めに動く
  • 転職会社任せにしない
  • 条件に優先順位をつける
  • 人間関係や雰囲気を見る

ことが大切だと感じました。

転職活動が長引くと、「自分に問題があるのでは」と不安になることもあります。

でも実際には、条件やタイミングが影響していることも少なくありません。
ゆずれない条件は大事にしつつも、優先順位を見直すことで、満足度の高い転職につながると思います。また条件が多い人は転職活動に時間をかけるなどすることで、自分に合う転職につながりやすくなると思います

私の経験が、今転職活動で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

九州で働くアラフォー薬剤師
3人の子育て中
趣味はヨガ、散歩、転職サイトをチェックすること
リフレッシュ方法はカフェで過ごす1人時間

嫌いなことは自分の時間がない日々
苦手な人は相手に敬意を払わない人

新卒でチェーンの調剤薬局に勤務し管理薬剤師を経験
その後結婚し、転勤族でさまざまな職場を経験。
アラサー、子持ちで病院へ転職
病院薬剤師は楽しいけれど、少ない休みや人間関係に疲れ退職

薬局→病院→フリーランスと
ライフスタイルに合わせて働き方を変えてきた経験をブログで発信中

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